最高の終末

昨日、勤務先で内線として使われているPHSが高らかに鳴り響きました
“内線を早く取ること”を至上命題にしている私は疾風の如く、応対。

私「はい、(支店名)(所属課)(名前)でございます」
男「人事部の(調査役)です」
私「おおおお疲れ様です！お世話になっております！」
男「今日はー、この間の研修のテストの点数が悪かった人に電話をかけています」
私「ももももうしわけございません！」
男「うん、いや、頑張れ」
私「頑張ります！」
男「本当に頑張れ」
私「頑張ります！」
(後略)

「頑張ります」って言ってるのに、更に「頑張れ」って被せてくるなんて…
なんて、cuteな方！

ということで、この週末は奈良に行って来ましたー！


鹿をみて(動物園の動物よりも賢い。エサを持っているふり、が通用しない)


東大寺に行き


奈良県立博物館でエッシャー展を見てきました
ずっと下る階段で有名な彼ですが、私はこの絵「鯉」が好き。
「水」を描くだけで３つの世界を語ったもの、という話です。
①水面下の鯉
②水面上の木の葉
③土に生える木

人生初の生大仏は、教科書でみた通りでした。大きかった。
また、東大寺は後の時代の寺社・仏閣と比べると、軒先の梁がシンプル。
そして、晴れている日の広葉樹は、気恥ずかしいくらい緑色をしていると感じます。
マイカメラ(Nikon D90)を持っていけばよかった。