サーカス

The Beatles『Being for the Benefit of Mr.Kite!』の間奏は
ジョン＝レノンが骨董屋で見つけた昔のサーカスのチラシを見て
イメージを膨らませたフレーズだと言われています。



感情を音で伝えることが出来る、って凄い。

さて数日前の話ですが、キグレサーカスが倒産しました。
帝国データバンクの情報によると、インフルエンザが流行したせいで
資金繰りがうまくいかなくなったそうな。
たった１シーズンの休演で５億超もの負債を抱えて倒産するなんて、
サーカスって利回りが良くないのね。
だから、倒産前に誰も買い取らなかったんだろうなあ。

本物のサーカスは、一度だけ見たことがあります。
小学校低学年か、もしかすると保育園だったかもしれない。
今思うと、親の勤務先のチケット割引販売で行ったんだと思うけれど
ボリショイサーカスを観ました。

ピエロがフラフープをしていたことだけ、覚えています。
私は当時フラフープがうまく回せなくて、
ピエロが身振りで誰かを舞台に呼ぼうとしている時
“自分が呼ばれたらどうしよう”と思っていたことだけ、覚えています。
あ、あと生まれて初めてマトリョーシカを知ったのもその時かな。
休憩時間に売り子さんが座席の間を売ってまわっていました。

倒産のニュースを聞いてからでは遅いけれど、またサーカスが見たくなった。
本当は子供を連れて行きたいけれど、まだ家族は居ないし
友人に私が勝手に抱いている感情を押し付けたくない。
彼氏が欲しいな。一緒に観に行きたい。



Youtube-Being for the Benefit of Mr.Kite!(The Beatles)
http://www.youtube.com/watch?v=vCiG7xoEb2Y

The grapes

東京に居るうちに、ひとつでも多くのビートルズスポットに行きたいものです。
来年度からは社会人。しかも銀行なんて全国津々浦々に支店があるからね。

ということで、ビートルズ好きの友人とビートルズカフェバーに行ってきました。
中央総武線高円寺駅至近、The grapesというところです。
店内はビートルズ一色！
9/9に発売されたリマスターCDも、もちろん揃っています。
お店の中央には日本版のジャケットがお洒落に飾られていて、
イギリス規格のCDしか持っていない私には新鮮なものばかりでした。
壁にはパネルやヘフナーがあり、お店があまり混んでいなかったことをこれ幸いと
友人と席をグルグル移動しながら堪能してきました！
「ここのジョンの声！いいよね…」
「この後のドラム！ほら！いいよね…」
なーんて、大学の友達とは絶対話さないようなことを飽きずに語っていました。
しかし曲が変わるとき、会話は一瞬止まります。
「…この曲！好き！」
「知ってる。私も好き！」…全部好きだってねえ。

また、マスターのご厚意に甘えてレコードもかけてもらいました♪
私はレコードは北海道の新冠(にいかっぷ)町のレ・コード館で聴いた
マジカルミステリーツアー(だったかな)しか経験が無かったので
スピーカーで聴くレコードの音は新鮮であり、貴重な体験でした。
日替わりメニューのハンバーグを頂き。美味しかったです。
この日はカクテル２杯とハンバーグで、2000円強だったかな。素晴らしい！
メンバーや、彼らの彼女ををそれぞれイメージした可愛いカクテルなんかもあります。
制覇したい！また行きたいなー。

The grapes
http://the-grapes.com/
レ･コード館
http://www.niikappu.jp/record/index.html

ジョン・レノン・ミュージアム

梅雨の時期、雨が降っていない日には「出かけなきゃ」となりませんか？
普段は絶賛在宅中なのにね。
友人に「だらだら過ごすんじゃなくて、今しかできないことをしろ！」と言われましたが
「だらだら過ごす」ことを一つの行動と考えると、

そんなわけで、埼玉はジョン・レノン・ミュージアムに行って参りました！
ちょうど福山雅治のライブと重なり、さいたまスーパーアリーナの前は長蛇の列でしたが
ミュージアムの中は当然ながら空いていました。
ビートルズ好きとして、今まで行っていなかったのは迂闊だった。
もう開館してから9年経つんだね。ニュースになっていたのを覚えているような気がする。

展示は
1.ビートルズ前
2.ビートルズ
3.ビートルズ後
に分かれていて、順路を辿ると時代順に見られます。
割合としては1.と2.がそれぞれ3割、3.が5割ってなもんでしょう。
当然ながらビートルズの歴史を軽く知らなければ楽しめない、かもしれないです。
ヨーコが作っただけあって解散後の活動について詳しく、新発見も多々ありました。
そもそも私はビートルズ時代しか詳しくないしねー。
少し気になったのが、「反ポール」の姿勢。
「甘い歌しか作れなかったポールとは違い、ジョンは多彩な～」というような記述に
少し引っかかりました。
二人とも、タイプは違えどすごい人だよ。
二人とも、優劣なんてないし大好きだよ。

一番笑ったのは売店。
『漫画　ビートルズ』のような本があり
ヤケに美化されたメンバーが「ビートルズを、解散しよう。」なんて言っていて
もう腹筋が1000個に割れるかと思った。

あとアリーナ下のスープカレーはなかなか美味しかった。
あまりクセが無く、マジスパよりも大衆向け。
ラッシーは水っぽい。ランチセットでチャイも選べればいいのにー！
リプトンからアイスチャイが発売されたし、知名度の上昇気流に乗ってしまえ。

スープカレー『心』
http://www.cocoro-soupcurry.com/

THE BEAFLAT

阿佐ヶ谷のスターロードに最近開店した、カフェ・バーです。
スターロードは小さいお店がたくさんあって、楽しいです。
忍び豚とかにはお世話になっております。豚しゃぶ美味しいよ。
今日はBEAFLATでプチライブがあったので、闖入して参りました。

今日はアコースティックライブだったので重たい曲はやらなかったのですが、
NOWHERE MANのコーラスが素敵で私のテンションは二乗に比例して上がりまくり！
マスターの声が、かっこいいです。ちょっとポールみたい！
今度はアルバム丸ごとコピーなんかしてくれたら面白いなあとぼんやり思っていました。

ライブの無い日も店内ではずっとビートルズのアルバムがかかっているので、
これからもちょくちょく癒されに行ってもいいでしょうか。

忍び豚
http://r.gnavi.co.jp/e498300/

THE BEAFLAT(ビーフラット)
http://members3.jcom.home.ne.jp/beaflat/index.html

DEAR BEATLES 2009

行ってきました、DEAR BEATLES 2009！
今年のテーマは「ABBEY ROAD」。
アルバム『アビーロード』の曲を一挙に演奏してくれました！

今年は府中どりーむホールが改装中のため、市川市文化会館で。
総武線で行けるのは良いのだけれど、本八幡は遠かったです…。
行きは、楽しみなだけに尚更遠く感じました。
蛇足ですが、昨日路線検索をするまで「ほんはちまん」だと思ってた。

去年も同じことを思っていた気がするけれど、伊豆田さんのダンディーなこと。
まさにポールですよ。声が、艶やかに伸びていって。
杉さんもポール役をしていましたが、高音がきつそうでした。
伊豆田さん以外の方に共通して思ったのが、「力まないで歌えばいいのに」。
声量を出すためかもしれません。高音が多いからかもしれません。
でも、聴いていて落ち着くのは伊豆田さんのポールですね。

2003(衛星生中継)のときは、ひたすら坂崎さんのかっこよさに痺れていました。
今年もかっこよかったです。苺のような柄のギターが出てきていましたが、
あれ弾いてたかな？まさか出してそのまましまったわけじゃないと思うけれど、
気が付いたらしまわれていました。

オクトパス・ガーデンのことを「蛸庭」というのは相変わらずですね。

今年のゲストは植村花菜さんでした。どんな人なんだろう？
とても上手だったのですが、ビートルズはやっぱり男声で歌うに限りますね。
あまりアレンジをしない催しの中で、イエスタデイが違う曲みたいに聴こえて、ちょっと異質。

今は就活中で、毎朝電車の中でＭＤに入れたビートルズを延々と聴いています。
毎年、DEAR～の前に思うのが、
「原曲を聴きすぎていて、DEAR～を『大したことない』って感じたらどうしよう」。
まあ毎回良い意味で裏切られます。
今年も、『抱きしめたい』のイントロが始まった時点でその思いは、何処かに行きました。
関東に居る限り、毎年参加したいライブです。
皆さんプロなので、安心して楽しめます。プロってすごい。
リッキーさん単独のビートルズナンバーも聴いてみたいです。
ビートルズの曲の95％は弾けるそうです！

今日がとってもとっても楽しかったから、また明日からも頑張れる。
本当にありがとうございました。
明日は純粋な第一志望の会社の催しもあるので、頑張っていこう！

明日のために

明日のために、今日は頑張って面接をし、セミナーに行き、ESも2社出しました。
そんな明日は、DEAR BEATLES2009！
2003(衛星中継で札幌)、2008、と続きまして遂に(日付が変わって)今日ですね！
ビートルズ関連のライブとしては他にジョン・レノン スーパーライブも有名ですが、
DEAR～の方には若者が少なく、アレンジもあまりしていないのが特徴でしょうか。
私はスーパーライブに行ったことがないので詳しくは分かりませんが、
調べた限りではそんな感じでした。
楽しみー♪

財閥生命保険会社(株式会社)
面接でしたが、生保の会社では中規模なので必死さが人事の人から溢れていました。
奇抜な質問をされたときはどうしようかと思ったよ。
おそらく答えを知っているかどうか、が問題ではないと思います。
きっと、困ったときの反応を見ているんだろうなあ。
集団面接だったので他の方への質問の中には答えを知っている問題もありましたが、
うまいこと、自分には知らないことがまわってくるものなんだなあ。

大企業ほど、妥当な質問をしてきますね。
おっとりしているのとは少し違うと思いますが、
「こういうときにどう反応する？」といった限定的なものではなく、
「どういう人なのか」を重視していると思います。
“言い逃れ方”は入社後に教えてもらえば誰でもできるしね。

塾で保護者面談もさせられてきたのですが、初面談前に言われたこと。
社員「保護者に年を聞かれたらどう返す？」
私「ええと…『15歳です』とかってサバを読みますかね」
社員「生徒にはそれでもいいけど、保護者には『ご想像にお任せします』って言うんだよ」
私「なるほど！ありがとうございます！」
∴うまく対応すれば「言えない」「知らない」ことがあってもマイナスにはならないと思う。
　最初はどの会社も営業からだろうから、こういうテクニックをたくさん教えて欲しい。

中央銀行
質疑応答会に行ってまいりました。
ここの総合職は高望みすぎるので、特定職へ。
一生東京！っていうのはいいような、悪いような。迷います。
総合職の行員と話しましたが、誠実な印象を受けました。
比べて貶めるのは好きではないのですが、元公社の方にはない雰囲気。
ガツガツする必要はないからと言って、自己研鑽を止めることはしない、そんな感じ。
どうやら学歴フィルターがありまして、私は日程自体絞られていたのですが…
だからと言って蔑ろにはせず、きちんとお話して頂けて、嬉しかったです。