別れと出会いと別れ

彼氏と別れてから、鬱々とした日々が続いていました。
それではいけないと思い彼氏に告白し、再び振られてしまうというデフレスパイラル。
「望みが無いのなら他の人と仲良くなるしか道は無い」
そう思い、人の輪を広げることに尽力してきました。
どこにでも出掛け、また出来るだけ何でも面倒臭がらずチャレンジしてみました。
結果、アルバイトは楽しいし、旅行で訪れた京都も横浜も素晴らしかった！

そこで、端的に言うと、お二方に告白されました。
１人目は、比較的遠くに住んでいる人。
２人目は、比較的近くに住んでいる人。
私のような人間に時間を割いてくれ、尚且つ好いてくれた。
それだけで、肯定されることの好きな駄目人間にとっては有り難いことです。

でも、二人ともとっても好きだけれど、私の彼氏じゃない。
私を振った、あの彼氏じゃないの。
スペックかどうとか、そういう問題もあるけれど。
上記もこの年になると、とっても嫌だけど気にしてしまう点ではあります。
しかしいくら頑張ったとしても、私の、あの彼氏には成り得ない。そう思ってしまいます。
結果として、素晴らしい人達に非常に失礼な態度で接していてしまいました。

私を振ったあの人は、将来を見つめていた。
私を振ったあの人は、どんな私でもちゃんと見ていてくれた。

これは、今日の時点での一つの結論。
1.彼氏と再び付き合うことは出来ない。
2.私は彼氏のことが好きである。
3.もう、誰のことも傷つけたくない。
∴無理に人と付き合う必要は無い。皆と浅い付き合いを(深い付き合いに擬制してでも)する。

人を傷付けないと、物事に気付くことが出来ない。
私の、絶対に克服しなければいけない、大きな欠点です。
会社でもそうですね。損を出す前に、違う手の見通しを確認すべき。