かさぶたぶたぶ

まあ、自分に向いていないと身を以って分かっただけでも良しとしよう。
今のアルバイトは、なるべく早く止めます。
高校二年生の時のような精神状態に今更なるのは危ない証拠。
アルバイト後も「帰りたくない」と深夜営業の喫茶店に入り浸っています。

おそらく私のバイト先だけなのですが(そう思いたい)、
①シフトが固定すぎて最早シフト制の意味を成していない
②アルバイトに全ての面で社員と同じ質を求める
③上司間での情報伝達ができていない(怒られる時は3倍、褒められるときは1倍)

アルバイトと社員の違いは何でしょう？私は「責任の重さ」だと思います。
接客に関しては、対外的なものだから自分の出来る最上のものを提供しています。
お客さんには、誰がバイトで誰が社員かは分からないしね。
他の人の接客を見て盗んだり、柔軟に対応できるようにしています。
お客さんにも可愛がられることが多くなってきました。
傲慢なお客さんも居ることには居ますが、その気持ちは分かるので腹は立たない。
これ以上のものを、私に求めるのならば正社員登用していただかなければ。

以前の日記にも書いたような気がしますが、
NTT東日本の求める人物像「100人を動かし、10000人に影響を与えられる人」
以前のバイト先では実現できないことに対して、涙が出るほど悔しかった。
今でも、覚えています。
今回のバイト先でも実現できませんでしたが、不思議と悔しくはありません。
やっぱりね、誰でも多少はそうだと思うの。
友人に対して何らかの感情を感じることはあっても、
赤の他人に対して激しい感情を持ったりはしないでしょう？おそらく、そういうこと。

たまたま今のバイト先に適性が無かっただけだと思いますが、
あまりの酷さに、チェーン本社の採用試験でも受けようかと思ってしまったほどです。
今のように「4月から、行きたかった会社でやりたかった仕事を出来るんだ」
それだけを支えに生きる(バイトをする)のは危険。
あまり期待を膨らませすぎると入社後にギャップを感じてすぐ辞めちゃいそうだからねー。

恋人に落ち込んだ状態を見せるのは好きではないです。
暗い話を聞きたい人なんて、居ない。
大事な人には特に、そんな話を聞かせたくない。
私が悩み事を聞くのは平気です。
サポートして、良い状態に向かう、それが実感できるのが好きだから。
つくづく「ソリューション営業」が合っていると思います。
私は若干ドライな人間だし、金融業界には向いているのではないでしょうか？と自画自賛。

今日の傷は明日にはかさぶたになる
今のアルバイトは、なるべく早く止めます。かさぶたが膿んだら後が大変。